フランス南部の地中海に面したプロヴァンス地方は、雨が少なく暖かい陽の光が降り注ぐ温暖な地域です。
そんな気候風土を受けて、独特の住宅スタイル「プロヴァンススタイル」が生まれました。
自然の中に溶け込んだ温もりのある素敵なプロヴァンススタイルの家を紹介します。
プロヴァンススタイルの外観
プロヴァンススタイルの外観は温もりのあるカラーを使うこと。
オレンジ、イエロー、ピンクなどが使われ温かみと可愛らしさがある建物です。
他にも石造りの家も多く見られます。
その石造りの家もどこかプロヴァンスらしい温もりと素朴な美しさが感じられます。
・オレンジ色の瓦屋根
プロヴァンススタイルの象徴ともいえるオレンジ色の瓦屋根。
オレンジ色の屋根が連なる街並みは明るく、地中海を見渡せる景観は海の青さとのコントラストがとても美しい。
オレンジ色と茶色などを不規則に組み合わせた瓦屋根もあり、独特の深い味わいと美しさを表現しています。
・真っ白に輝く塗り壁
プロヴァンスの風景に映える、白い漆喰調の壁材と、味わい深いレンガ調の屋根材を採用。
手作業で塗っていく壁は、風合いがありプロヴァンススタイルの魅力のひとつといえます。
ホワイトやベージュといった色が基本ですが、瓦のオレンジ色やドアの色に合わせたコーディネートが楽しめます。
・オープンテラスのある家
温暖な気候の南フランスでは、天気の良い日は外で食事をすることも多く、プロヴァンススタイルの家には庭やベランダ、テラスがあるのも特徴のひとつです。
すぐに食事を持ってテラスに出られるように、大きな窓も付けられていつでも行き来ができます。
日々の慌ただしさの中で、リラックスした暮らしを楽しもうとする人々の姿勢がうかがえます。
そんなくつろぎ空間のある家がプロヴァンススタイルなのです。
木製にこだわったインテリア
プロヴァンススタイルのもうひとつの象徴は木製にこだわったインテリアです。
ドアひとつとっても木製ドアが似合います。
ナチュラルな木目がプロヴァンススタイルの家にはピッタリなのです。
また、家具や部屋に置くインテリアは可愛らしい木目のものがいっぱいです。
妻飾りや飾り戸、オーニングなど、プロヴァンススタイルの家にはこだわりのあるインテリアがたくさんあります。
さらに、プロヴァンススタイルの家には自然素材の家具がとても似合います。
床や内装も無垢材をふんだんに使って、真っ白に輝く漆喰の壁や珪藻土が温もりを感じさせます。
人の手で作られた温もりを表現した、表情豊かなプロヴァンススタイルの家はとても魅力的ですね。
長く暮らしても飽きない家
プロヴァンススタイルの家は、長く暮らしても飽きのこないデザイン性があります。
長い歴史の中で洗練され残ったデザインは本物なのです。
日本の純和風の家が今も尚継承し続けていることと同じようにプロヴァンススタイルは色褪せないものとなっているからです。
きっと、プロヴァンススタイルが好きな人にとっては、いつまでも愛せる住まいになることでしょう。
日本の街並みにも馴染む
プロヴァンススタイルの家は日本の街並みやライフスタイルにも馴染みます。
自然素材で作られた建物は違和感なく周りに溶け込み、温かみと可愛らしさを表現しています。
天然木やタイルなどを使用したナチュラル感のある内装も、日本人のライフスタイルに合ったしっくりくるデザインといえるでしょう。
プロバンススタイルをイメージしたBlanc Ange
LAKESIDE HOMEでは南フランスの伝統的なライフスタイルをヒントにして作り上げた、素朴で美しい魅力を詰め込んだ家をご提案させていただきます。
それがプロバンススタイルをイメージしたBlanc Angeです。
南フランスのテイストにご興味のある方は是非一度ご相談ください。
まとめ
プロヴァンススタイルの建築が佇む街並みは、とても可愛らしく温かみと美しさを感じます。
太陽の光と青い海を想像させる南欧のイメージは、いつも笑顔が絶えない素敵な家族の暮らしが目に浮かびます。
プロヴァンススタイルの住まいはそんな幸せを運んでくる家なのです。
おうちを変えれば暮らしも変わる。
LAKESIDE HOMEで叶えませんか。LAKESIDE HOMEのある滋賀県は山と湖が広がる自然が豊かな場所です。
お家づくりのご相談はお気軽にどうぞ。
※写真はオプションやカスタマイズを含んでいます。
投稿者プロフィール
- 大手不動産会社で住宅営業トップセールスマンを経て
現在はレイクサイドホームのライフスタイルプランナーとして勤務
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