紅葉もキャンプも欲張っちゃおう！滋賀県のおすすめキャンプ場

COLUMN

紅葉が見頃を迎える10月中旬～12月上旬。朝晩の気温も下がり、焚き火が最も似合うキャンプのベストシーズンが到来です！紅葉が綺麗な場所を選んで、絶景の秋キャンプに出かけませんか？

今回は、滋賀県にある紅葉もキャンプも両方楽しめる、おすすめキャンプ場をご紹介します。温泉があるキャンプ場や、琵琶湖が見えるキャンプ場、直火OKのキャンプ場などなど、紅葉プラスアルファの魅力にも注目！

1.メタセコイア並木まで徒歩3分「琵琶湖里山オートキャンプ場」／高島市

最初にご紹介するのは滋賀県高島市にある「琵琶湖里山オートキャンプ場」。アットホームな雰囲気と優しい管理人さんに癒される、「里山」という言葉がぴったりな穴場キャンプ場です。

木々に囲まれた雰囲気の良い林間サイトが40サイト、開放感のある芝生のオープンサイトが20サイトあります。サイトによって多少バラツキはありますが、１区画の広さが約100平米あるので、隣との距離も確保しつつゆったりと過ごせるのもポイントです。

なんといってもこちらのキャンプ場、絶景スポットの「メタセコイア並木」へ歩いて3分で行けるという絶好のロケーションなんです。

メタセコイア並木は滋賀県でも1位、2位を争う紅葉スポットとして人気で、11月下旬～12月上旬になると約2.4kmにわたる並木道が一斉に色づき、全国からたくさんの人が訪れます。

キャンプ場に宿泊すれば、早朝の空いている時間帯にゆったり散策できるので、美しい紅葉を貸切で楽しめるかもしれませんね。

琵琶湖里山オートキャンプ場のおすすめポイント

・アットホームな雰囲気の穴場キャンプ場
・紅葉の絶景スポット「メタセコイア並木」まで歩いて行ける

キャンプ場の詳細はこちら：琵琶湖里山オートキャンプ場

2.場内に温泉がある「マキノ高原キャンプ場」／高島市

関西の「ふもとっぱら」とも言われる、広大な高原サイトが人気の「マキノ高原キャンプ場」。アウトドアレジャーが盛んなことで知られる滋賀県高島市のマキノ高原にあります。

景色の良さは滋賀県でもトップ3に入るほど素晴らしく、周囲を山々に囲まれているため、どこにテントを張っても紅葉が楽しめるのがポイント！

高原サイトの他にも林間サイトや展望サイト、広場サイト、川サイト、森の隠れ家サイトなど、多彩なサイトがあるのでお好みで選んでくださいね。冬場はスキー場になるため高原サイトは閉鎖されますが、林間サイトは通年利用OK。紅葉の次は雪中キャンプで白銀の世界を楽しむのも良さそう。

秋冬キャンプで体が冷え切ってしまったら、場内ある「マキノ高原温泉さらさ」へ！温泉にゆっくり浸かれば体が芯から温まってポカポカになりますよ。

また、キャンプ場へのアプローチ道が有名な紅葉スポット「メタセコイア並木」なので、キャンプの前に絶景の紅葉ドライブが待っています。例年の見頃は11月下旬～12月上旬と、比較的遅くまで紅葉が楽しめるので、これからキャンプ場を予約する方にもおすすめ！

マキノ高原キャンプ場のおすすめポイント

・山の紅葉が見渡せる広大な高原サイト
・キャンプ場内に温泉があるので秋冬キャンプも安心

キャンプ場の詳細はこちら：マキノ高原キャンプ場

3.直火OKのフリーサイト「永源寺キャンプ場」／東近江市

滋賀県東近江市の奥永源寺には、綺麗な川と大自然に囲まれたキャンプ場がたくさんありますが「永源寺キャンプ場」もその一つ。愛知川(えちがわ)のほとりの川辺に位置し、夏は川遊び、秋は一面の紅葉を楽しむことができます。

高規格キャンプ場ではないので設備は最低限となりますが、その分、日常を忘れて自然と向き合うにはぴったりの環境です。

サイトは全面が河原のフリーサイトで、直火がOKなのもキャンプ好きにとっては嬉しいポイント！キャンプの醍醐味である焚き火を思いっきり楽しめますよ。

場内にお風呂はありませんが、車で約15分のところに「永源寺温泉八風の湯」があり、美肌の湯と言われる上質な温泉に浸かることができます。露天風呂から愛知川の渓流が見えておすすめ！

キャンプ場の近くには、”もみじ寺”として愛される滋賀県随一の紅葉の名所「永源寺」があります。例年の見頃は11月上旬から11月下旬頃で、この時期の17:00～20:30の閉門まではライトアップも行われます。昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめるので、キャンプの帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

永源寺キャンプ場のおすすめポイント

・直火OKで焚き火が思いっきり楽しめる
・滋賀県随一の紅葉の名所「永源寺」がすぐ近くにある

キャンプ場の詳細はこちら：東近江市観光Web